

感動の発表会!&2026年への願いを込めて
12月もいよいよ後半。先週は待ちに待った発表会、そして新しい年に向けた製作と、行事尽くしの濃い一週間となりました。子どもたちの頑張りと成長の様子をお届けします。
🌟本番に向けて:リハーサルと交流
先週は本番を想定した最終リハーサルを行い、気持ちを高めてきました。
クラス別のリハーサルで集中!
インフルエンザ等の予防のため、3回目発表会リハーサルはクラス別でのリハーサルとなりましたが、子どもたちは「自分たちのステージ」という意識が非常に高く、一つひとつの動きを丁寧に確認しながら、真剣な表情で臨んでいました。


小さなお友達の前でドキドキの披露
本園1に移動し、未満児クラスのお友達の前でオペレッタ「てぶくろ」を表現しました。可愛い観客を前に少し照れながらも、役になりきって堂々と演じる姿に、お兄さん・お姉さんとしての成長を感じました。

うさぎ組さんとの見せ合いっこ
お隣のうさぎ組さんとも演目を見せ合いました。「ダンスかっこいい!」「歌が上手だね!」とお互いに刺激し合い、本番へのやる気がさらにアップしたきりん組さんでした。

☀️練習の合間のリフレッシュ!園庭遊び
真剣に練習した後は、思いっきり体を動かす時間。
冬の冷たい風の中でも、子どもたちは元気いっぱい!鬼ごっこをしたり、お砂場で協力して大きな作品を作ったりと、オンとオフの切り替えをしっかり楽しみながら過ごしました。

🐎製作:2026年「絵馬」に願いを込めて
2026年の干支「馬」にちなんだ絵馬を製作しました。
• 折り紙の馬:指先に集中して、かっこいい馬を折りました。
• ちぎり絵の装飾:色とりどりの折り紙をちぎって糊で貼り、華やかにデコレーション。
• 2026年の願い事:「これからもお友達と仲良く遊べますように」「クロミのおもちゃが欲しい」など、子どもたちのまっすぐな願いを聞いて代筆しました。どれも素敵な作品に仕上がっています!

🎊ついに本番!心をひとつに
そして迎えた土曜日の発表会本番。
残念ながら、きりん組では1名のお友達が、ご家族のインフルエンザによる感染予防のためにお休みとなってしまいました。クラス全員が揃わない寂しさはありましたが、子どもたちの心は一つ!「お休みしているお友達の分まで頑張るぞ!」と、みんなで気合を入れてステージに向かいました。
本番前のドキドキした表情も、衣装に身を包むとキリッとした「役者の顔」に。
ステージの上では、これまでの練習の成果を存分に発揮し、大きな声でセリフを言ったり、音楽に合わせてのびのびと表現したりすることができました。



温かい拍手に包まれ、最後までやり遂げた子どもたちの顔は、達成感でキラキラと輝いていました。
この発表会を通して、仲間を思いやる気持ちや、協力して一つのものを作り上げる大切さを学び、また一回り大きく成長したきりん組さん。
温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。
慶光保育園 きりん組 担任より